多数の細菌に効果的な薬「ジスロマック」はどんな病気に効くのか!

性感染症や性病に効く「ジスロマック」は他にも細菌感染などをおこしてる時や風邪などにも処方される薬です。簡単に言えば体内のばい菌を静めてくれるってことです。しかも毎日飲む必要もなく、飲み忘れちゃったって時でも効果は残っている優れものです!

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細菌感染症に有効な抗生物質のジスロマックはどんな効果があるのか?

ジスロマックは、ED治療薬バイアグラでも有名なアメリカのファイザー製薬が開発した、アジスロマイシン水和物を主成分とする抗生物質です。

細菌を殺菌する薬剤で、細菌感染症の患者さんに処方します。

ジスロマックの適応菌種と有効な病状

適応菌種は、

  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ菌
  • クラミジア属
  • 淋菌
  • マイコプラズマ属
  • アジスロマイシンに感染のブドウ球菌属

などに有効とされています。

世の中にはさまざまな細菌やウイルス、カビが存在し、それらの病原微生物は細菌感染症を引き起こします。細菌感染症にかかると、腫れや赤み、化膿、痛みや発熱といった症状が体に表れ、苦痛をもたらします。そういった時に活躍するのが、このジスロマックという抗生物質です。さまざまな細菌に有効なため、処方されたことがある方も多いでしょう。

ジスロマックは持続性がある医薬品

ジスロマックは、性病であるクラミジアに感染した場合に処方される、有名な医薬品です。

通常、医薬品というのは食前食後食間など、1日に数回飲まないといけないことが多いのですが、ジスロマックは1回服用すれば約1週間程度、効き目が持続する医薬品です。ただし、1回の量が多い場合、その量を数日に分けて服用することもでき、効果としては1日に服用しても、数日に分けて服用しても同じです。1日1錠ですので、飲み忘れのリスクも低くなります。

そして、病巣部分にだけ薬剤が集中的にとどまるため、効いてほしい場所にだけ効き目を発揮してくれ、体全体に広がらないので安心です。

ジスロマックは妊婦にも処方され安全性が高い

他の同類薬に比べて飲み合わせの悪い薬が少ないです。

ただし、一部の胃腸薬と併用すると吸収率が悪くなったり、心臓病で良く服用される血液の流れを良くする薬などの効果を、増強してしまうなどの効果もありますので、服用の際には医師に相談してください。ペニシリン系の抗生物質に比べて、アレルギーを起こすことは少ないとされていますが、アレルギー体質の方も注意が必要です。

ジスロマックは胃腸を動かす性質があるため、時に下痢になったりする場合がありますが、下痢も1回程度で収まることが多いです。妊婦さんでも服用可能な安全な薬剤ですので、安心して服用して大丈夫ですが、服用していて体調が悪化した場合は、医師に相談しましょう。

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