多数の細菌に効果的な薬「ジスロマック」はどんな病気に効くのか!

性感染症や性病に効く「ジスロマック」は他にも細菌感染などをおこしてる時や風邪などにも処方される薬です。簡単に言えば体内のばい菌を静めてくれるってことです。しかも毎日飲む必要もなく、飲み忘れちゃったって時でも効果は残っている優れものです!

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少ないと言われているがジスロマックの副作用はどんなもの?

      2016/06/08

抗生物質にはセフェム系、ペニシリン系、マクロライド系などがあります。このうち、ジスロマックはマクロライド系の薬で、クラミジアや梅毒などの性病から扁桃腺や膀胱炎などの治療としても使用されます。

ジスロマックの副作用は、他に比べると少ない方と言われていますが、全くないということではありません。もちろん、副作用がでない方もたくさんいますので、不安になることはありません。

一番多い症状は下痢

ジスロマックの副作用で一番多く出るのが下痢です。

免疫が低下している赤ちゃんやご高齢の方に、下痢の症状が出ることがたまにあります。しかし、半日から1日2日には改善されることがほとんどです。下痢で一番心配になるのは脱水症状です。普通であれば水分補給はしていけるのですが、赤ちゃんやご高齢の方だと見過ごしてしまうことが多いようです。ですので、周りにいる方がよく注意をして、脱水症状にならないよう水分の補給をしてください。

下痢の他には、吐き気や腹痛、胃腸の不調、湿疹や皮膚のかゆみなどがあげられています。しかし、こちらもごくわずかです。ジスロマックは赤ちゃんからご高齢の方まで服用でき、安心できる医薬品です。

併用可能と併用禁止の医薬品

併用可能と併用禁止の医薬品がありますので、ジスロマックを服用する際には、現在服用している医薬品やジスロマックを服用中に他の医薬品を服用する場合は、よく注意をしておきましょう。

服用可能な医薬品

ジスロマックは、気管支炎や風邪、中耳炎、歯周病などで処方されることが多く、共に鎮痛剤であるロキソニンなどが処方されますが、飲み合わせに問題はありません。市販されている鎮痛剤のバファリンやナロンA錠なども、共に使用することができます。

併用禁止な医薬品

特に併用禁止をされている医薬品はありませんが、飲み合わせによっては、副作用が強く出てしまったり、他の症状が出る可能性があるものがあります。

  • 他の抗生物質

他の抗生物質と一緒に処方されることはほとんどなく、副作用が強く出てしまう可能性があります。

  • 制酸薬

胃酸を中和してくれる薬ですが、ジスロマックの有効成分を阻害してしまうことで、成分濃度を低下させてしまうことがあります。しかし、時間をずらして服用することは可能です。

  • 抗凝固薬

肝臓の代謝酵素の働きが阻害される場合があります。

  • カルシウム拮抗薬

徐脈や血圧の低下がおこる可能性があります。

アレルギー体質の人、心臓病や肝臓病のある人は、飲むのを控えましょう。他にもいくつかありますので、気になる場合は医師に相談をした方がいいでしょう。

医薬品は用法容量を守ることは必須

ジスロマックは、1日1回3日間飲むことで、効き目が約1週間ほど持続する薬です。

飲み忘れないようなパッケージに入っていますが、飲み忘れると効き目がなくなるだけでなく、マクロライド系の抗生物質が効きにくい細菌へと変化をしてしまいます。耐性菌を増やさないためにも、指示された通りに服用するようにします。